2017年06月 - るりおかかの気まぐれブログ
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2017/06/27

仕事ついにクビ

今日、仕事をクビになった。
最近休みがちで、体調が悪く、うずくまって仕事をしていたら、「もう、明日から来なくていい」とクビを言い渡された。

まあ、当然のことか。
出社できなければ、仕事が出来なければ、クビは当たり前。

明日から、どうしようか・・・。
ハローワーク?
いや、その前に体を治さねば、また同じことの繰り返し。
でも、どうやって?
取り敢えず、病院まわりをしてみようか。

しばらくはゆっくりあそぼうかな・・・




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2017/06/25

クモの乾燥標本

先日、チュウガタコガネグモの子供をゲットした。
やった~!

是非樹脂標本にしたいと思ったが・・・ネットで検索してもいい方法が見つからない。

クモの樹脂標本の作成方法
エタノールに漬ける→腹部が縮まないようにするため乾燥せずにそのまま樹脂に封入
らしい。

昨年、コガタコガネグモでそれを試したが、エタノールに漬け込んだ時点で、色落ちが半端なく、樹脂に封入することなく終わった。何とか色落ちさせずに封入するには・・・そこで考えたのが以下の方法である。

乾燥標本を作ろう!

エタノール(99%)に6時間ほど漬ける(狙いとして、腹部の「皮」のみを固定するためで、内部まで固定してしまうと、内臓が取り出せなくなる。皮のみの固定が6時間ほどがちょうどいいみたい。(クモの大きさ、種類によって時間は変わるかも))
→クモをエタノールから取出し、腹部の裏にわずかに切れ込みを入れ、そこから内臓を取り出す
→この時点で腹部はペコペコになり形が保てなくなる。そこで、腹部の切れ込みから少しだけ樹脂を充てんする。すると、樹脂の粘性によりピンセットなどで腹部の形を整えることが出来るようになる。なるべく膨らんだ状態になるように形成する。
→自然乾燥

この手順で作った結果

チュウガタコガネグモの乾燥標本

色の変化もなく、腹部はへこまずに乾燥標本が出来た。
あとは樹脂に封入するだけだ。
あ~待ち遠しいな~

樹脂標本作成へ→樹脂標本:チュウガタコガネグモ



追記
その後、このやり方を他のクモで試したものの、腹部は縮んでしまい上手く乾燥標本はできませんでした。どうやら、たまたま上手くいったようで、方法論としてはダメなようです。
現時点(2018年8月)で一番いいと思える方法はこちら→コガネグモの乾燥標本作成






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2017/06/13

ガチャ「ヒキガエルとアマガエル」@レビュー

今日、ヨドバシ横浜のガチャガチャコーナーに行ったら、「ネイチャーテクニカラーMONO PLUS アマガエルとヒキガエル マグネット&ボールチェーン」が入荷していた。
忘れていた。発売は今月だった。中身を覗いてみると、数が少なくなっているではないか。私としたことが・・・。
ということで、戦った。


ラインナップはこんな感じ

ガチャ:ヒキガエルとアマガエル1




アズマヒキガエルの発生全種欲しい
そして並べて飾りたい

でも、6種類中4種類出すのは酷なので、取り敢えず、デッカイヒキガエルが出たら終了にしようと思って回したところ・・・





1回目:アズマヒキガエル(ボールチェーン)(青カプ)

いきなり来たー!


もう一回回しちゃう?
・・・

結局回した


2回目:オタマジャクシ(足なし+後ろ足)(黄カプ)
3回目:オタマジャクシ+幼体(橙カプ)
4回目:卵(白カプ)


何と4回で欲しいの全てゲット
やったぜ!



レビュー



@アズマヒキガエル(卵塊)

ガチャ:ヒキガエルとアマガエル2
この透明素材がたまらない。いや~美しい!





@アズマヒキガエル(オタマジャクシ+オタマジャクシ)

ガチャ:ヒキガエルとアマガエル3
ガチャ:ヒキガエルとアマガエル4
一見地味だけど、表面の質感といい、かなり再現度は高いと思う





@アズマヒキガエル(オタマジャクシ+幼体)

ガチャ:ヒキガエルとアマガエル5
この成長、神秘的やな~





@アズマヒキガエル(ボールチェーン)

ガチャ:ヒキガエルとアマガエル6
ガチャ:ヒキガエルとアマガエル7
そしてついに大人に。デカい。そして良く出来ている。造形といい彩色といいほぼ完ぺきに再現されている。いや~お見事!
ただ、難点は飾りづらいこと。地べたに飾るとどうしてもポージングが決まらない。つるして飾るのに向いているようだ。




いや~
運使い果たしたかも・・・
NTCの深海生物も出ていたな~こちらは今収集中
頑張るぞお!




ガチャ:ヒキガエルとアマガエル8




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2017/06/11

ハバチの標本に挑戦(クロムネアオハバチetc.)

今回はハバチの乾燥標本に挑戦。
最終的には樹脂標本にするための作成だ。

とても美しい種が多いハバチだが、乾燥すると、腹部が黒ずんだり、
しわしわの煮干しみたいになってしまったり、とにかく柔らかい腹部が問題だ。




ハバチ標本失敗
無残・・・
(右:クロムネアオハバチ 黒くなっちゃった 左:キコシボソハバチ しわしわ)



ネットでハバチの標本作成法を調べても、いい情報は見つからなかった。
やっぱり難しいのかな~
それともマニアックすぎて誰もやらないだけなのかな~



悩みに悩んで2年・・・


腹部の内臓を取り出せばいいのでは?
トンボの標本では当たり前にされているが、ハバチでそれをやれば・・・
とひらめいた。


早速、キコシボソハバチで
腹部の裏側の節に沿って少しだけ開腹→内臓をちまちま取る→切った部分が目立たないように腹部の形を整える→纏足→自然乾燥(エタノール等に漬けると、急激な乾燥により、しわしわになってしまう)

キコシボソハバチ乾燥標本
出来た! 意外とあっさりと解決




クロムネアオハバチ
これはちょい難しい。
内臓が綺麗なグリーン(特に卵が綺麗!)で、それが透けて美しく見えるため、内臓を取ってしまうと美しさが半減してしまう(というか台無しレベルのものも)。
でも、青色の強い個体は、腹部自体が青いこともあるので、内臓をとっても美しさは保たれる。よって、青色の強い個体ですべし!内臓を取ってから乾燥すると、黒ずむものとそうでないものが・・・半々くらいか?

クロムネアオハバチ乾燥標本
よし! 何とか完成!




オオツマグロハバチ乾燥標本
おまけ
オオツマグロハバチ
結構綺麗


概ね乾燥標本は攻略できた。
あとは半年ほど乾燥させたら、いよいよ樹脂標本だ!
あ~楽しみ!




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